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国際骨粗鬆症財団(IOF)認定について
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2024年6月、当院は国際骨粗鬆症財団(IOF)主催Capture the fracture®ベストプラクティスフレームワークの『Bronze』（銅賞）施設として認定されました。
この認定制度は、脆弱性骨折の二次骨折予防（最初の骨折に続く2回目以降の骨折の予防）に対する各施設の取り組みを、国際的な基準に照らし合わせて審査・評価するものです。
当院では２０１６年に多職種（医師・看護師・放射線技師・薬剤師・理学療法士・管理栄養士・社会福祉士・医療クラーク）で構成されたチームを発足し、聖霊病院骨粗鬆症リエゾンチーム（SOLT）として骨粗鬆症の治療・啓発・予防活動を行ってきました。この度これらの活動が認められ、『Bronze』（銅賞）を得るに至りました。
聖霊病院骨粗鬆症リエゾンチーム（SOLT）のスタッフは、骨粗鬆症に関する高い知識と技術を有しており、日々自己研鑽をして、常に質の高いケアや情報提供ができるように努めています。今後も骨粗鬆症治療の先進的な医療機関として、地域の皆様の健康に貢献していきたいと考えています。
＊この認定は2024年6月時点で、世界57ヵ国958 施設、国内では84施設が評価を受けています。