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産科入院について


 当院では、ローリスク妊婦からハイリスク妊婦まで幅広く妊娠・出産・産後まで継続した支援をしています。(不妊治療後の妊娠、高齢初産、切迫早産、双胎、逆子、筋腫合併妊娠、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病、前回帝王切開など)
特に、妊娠・出産・産後の時期を安心して過ごしていただくために継続的なサポートを行います。
 

 

産科の施設



分娩について


経膣分娩の流れ











帝王切開について

  1. 帝王切開に向けての心と体の準備
    母子ともに健康に帝王切開分娩を終えるためには、妊娠中の生活がとても大切です。
    バランスのいい食事や体重管理ができると、術後の回復も順調に進み育児にもスムーズに取り組めます。
    妊娠経過に問題がなければ、適度な運動をして出産・育児に備えましょう。
    お腹の張り止めの薬を飲んでいる方は安静に過ごしましょう。
    正期産が近づくと、体はお産に向けて準備を始めます。そのため、帝王切開を迎える前にお産の兆候がみられることがあります。
    お産の兆候がみられたら、すぐに病院へ連絡・受診をしてください。
     病院への連絡が必要なとき

     ●お腹の張り(規則的な張りがある、痛みを伴う張りがある)
     ●破水をした(尿漏れかどうか区別がつかない場合も連絡してください)
     ●出血がある
     ●胎動が少ない、胎動を感じない

  2. 手術当日の流れについて
    入院中の具体的スケジュールは別紙にて説明いたします(健診時、外来スタッフがご説明いたします)。  
    手術のときには、ご家族に病院内で待機をしていただく必要があります。
    手術開始時間は手術当日のお昼過ぎに決まりますので、お昼頃には病院にお越しください。
    ご家族は手術室の前まで一緒に来ていただいた後、手術中は3階病棟の談話コーナーで 待機してください。
    赤ちゃんが生まれたら、3階病棟前で赤ちゃんと面会ができます。出生後の赤ちゃんの経過は、
    処置が終わり検査の結果がわかり次第、NICUで説明があります。  
    帝王切開で生まれた赤ちゃんは、呼吸状態の観察のため出生当日NICUでお預かりし、状態をみていきます。
    経過が良好であれば翌日から3階病棟の新生児室で赤ちゃんをお預かります。
    36週4日未満および体重が2300g未満の場合や生まれた時の状況により、出生翌日以降もNICUで赤ちゃんをお預かりすることがあります。
  3. 手術後の体について
    <痛み>
    手術が終わってからも、術後2日目頃まで痛み止めが持続して体に入ります。
    また、術後1日目からは痛み止めの薬が処方されますので、ある程度の痛みを抑えることができます。痛みが強いときはお知らせ下さい。
    <歩行>
    体調が良ければ、術後1日目から歩行の練習を開始します。
    最初は痛み止めがよく効いているときを選んで、スタッフと一緒に歩行します。早期に体を動かすことで、
    ①血栓症を予防する
    ②腸の動きを活発にする
    ③傷や体力の回復を早める
    ことができ、育児への参加も早くなります。
    手術後から、足先や膝を動かしたり、体の向きをかえたりと、少しずつ動くようにしましょう。
    <水分摂取>
    手術後は絶飲食となり、その間は脱水予防のために点滴が入りますが、腸が動き出したら術後1日目の朝から飲水が可能になります。
    脱水予防・血栓予防のためにも日中の間に1ℓ(コップ4~5杯)は水分を摂りましょう。
  4. 手術後の授乳
    授乳はできるだけ早期に開始し、頻回に行うことで、母子の絆も深まり、母乳育児をうまくスタートさせることができます。手術当日も、目が覚めたときに乳頭マッサージをして、赤ちゃんに吸わせる準備をしましょう。術後翌日からは体調が良ければお部屋で授乳しましょう。体調に合わせて、体や傷への負担が少ない方法で授乳できるようスタッフがお手伝いしますので、赤ちゃんが欲しがったら積極的に吸わせましょう。
  5. 入院日数
    帝王切開の方は産後8日目に退院予定です。体調が良ければ7日目に退院も可能です。主治医とご相談ください。
 お産の方法は帝王切開だと伝えられたとき、帝王切開を選択したとき、
  どのような想いをいだきましたか?ご家族はどう受け止めているでしょうか?
  帝王切開は「手術」というイメージが強く、「自分の出産」としてイメージ
  しづらいかもしれませんが、帝王切開も出産のひとつの方法で、ご自身と
  赤ちゃんの出産であることに変わりません。

  残りの妊娠生活を赤ちゃん・ご家族とどう過ごし、赤ちゃんをどんなふうに
  迎えたいか、ぜひご主人とご家族と一緒にイメージしてみてください。

☆産後について

【産後サポートについて】