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マルチスライスCT(コンピューター断層撮影装置)

 CT検査は、X線を利用して体内の情報を得ます。得られたデータをコンピューターで処理し、身体の任意の方向での断層画像を得ることが出来ます。比較的簡便に検査を行えますので、病変の有無を検索するのに優れています。単純X線写真(レントゲン)でわかりにくい骨折など、骨の内部を調べる場合にも有用です。また、造影剤を用いることにより、血管の評価や腫瘍の鑑別などの精密検査を行うことも出来ます。当院では、マルチスライスCTと画像解析ワークステーションを連携させて、質の高い画像診断を実施しています。


 心臓の冠動脈(心臓自身を養う血管)も CTで検査しています。従来のカテーテル検査は、腕または鼠径部の動脈から行うので検査後数時間の安静が必要でしたが、CTで行う場合は腕の静脈から行いますので、検査後の拘束時間は必要ありませんし、入院の必要もありません。ご希望の際は、循環器内科にご相談ください。


 内臓の脂肪量をCTで測定することができます。内臓脂肪の過剰な蓄積は、高血糖や高脂血症を招き、動脈硬化の進行を早め、心筋梗塞や脳卒中などのリスクを高めることが知られています。ご希望の際は放射線技術科にご相談ください。